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生命の神秘

梅雨の合間の週末に、娘一家に遊んでもらいました。遠くに白山が見える広々とした場所で、笑いながら走り回る孫娘。おばあちゃんにとっては至福のひと時。


「好き嫌い」を正直に表現する活発な彼女はご覧の様にブランコを目いっぱい揺らして大興奮でした。

 

30数年前、私は戌の日に腹帯をしましたが、娘は臨月間近でガードルも履いていないそうです。時代はどんどん変わるのね~。

 

それから4日後に男の子が生まれました。

 

最初から帝王切開と決まっていたので、産気づいて入院というドタバタはありませんが、前回の救急車騒ぎを思い出し、無事に生まれたという知らせが入った時はホッとしました。とにもかくにも、これでひと安心。

 

みんなに遠隔レイキをお願いできてよかったぁ。こんな時にレイキのネットワークは心強い。自分の身内のイザという時、全てを宇宙に任せて無になるのは難しいことも。そんな時は、頼もしい仲間にお願いすればいいんです。

 

それにしても、赤ちゃんってどうしたらできるのでしょうね。ふたりの人間の遺伝子を引き継ぐ、全く別の新しい生命が体内に宿り、それがこの世に生み出される…。まさに人智の及ばない大いなる力。これを神秘と呼ばずして、何と呼ぶのでしょうか。

 

人類が連綿と成し遂げてきた奇跡は、当り前ではなく有り難いことです。

 

3人も生んだ私ですが、その偉大なる謎を前に、ただただひれ伏すのでありました。


もうすぐ退院。新生児って、どんなんやったっけ。準備は足りるんかな。うふふ。